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2020年4月28日火曜日

がん制度大学に参加して

 ※※こちらも書き忘れ・・・

2019年11月1日(金曜日)仕事終わってから参加しました。
がん制度大学ー派遣・契約社員の悩みごと、に半年前にした時は
その後で知ったので、今回は絶対に参加したいと思っていました。
丁度、今仕事上で理不尽な目に合っているので是非とも知りたいと思った。

正社員・契約社員 1:1の関係
派遣社員 トライアングル関係
派遣元(雇用者)は、派遣先(使用者)の言いなり  ※みなしこ用制度
全労働日とは、労働契約等で労働日と定められている。
休職・傷病休暇は、制度??
時季変更権⇒派遣先にはない
代替派遣社員の派遣

質問に対しての回答:
●派遣先の課長⇒過剰な反応
 ↑↑↑雇用関係ないので、派遣スタッフの相談不要 
    良いと思って言った所で、
    ・仇になる、義理立てしない・・・・。
    派遣元に言う!
●日付に気をつける(労働条件の)
●遅刻・早退について
 契約上の時間帯で守られてる。
 今まで配慮で出来ていたことが、上長が変われば出来なくなる。
 ので、配慮でなく、制度にしないとダメ!!!

今回、色々と聞くことが出来てよかった。
結局私が一番弱い立場、、、

帰りの電車で南北線に乗ったと思ってたら三田線に乗っていた💦
2度目の白金台からの南北線、前回の帰りに乗った時は降りる駅を乗り越したし、
今回は……、どうも困ったものだ(笑)


「ピンクリボンシンポジウム2019」参加★

 ※※※アップするのを忘れていました・・・。
2019年9月29日(日曜日)にピンクリボンシンポジウムに行きました。
本当は昨年に引き続き、ピンクリボンウォークに今年も!っと思っていたんだけど
膝の関係(問題)で歩くのはちょっと大変なので・・・。
少しでも乳がん月間に何か出来ないかと思い、
シンポジウムに参加することにした!とっても良かった!

「寄り添い合えば笑顔が見つかる」
  -乳がんの最新治療とのケア-

★乳がんの診断と治療-最近の話題より by中村清吾Dr.@昭和大学
最近の乳がん罹患数第1位で右上がり、女性死亡第5位 (胃がんは下がっている)
サバイバー生存率、1年経って5年間生存 (胃・腸5年予後良し)
乳がんは最低定期検診は10年と言われてる。
閉経しても副腎から女性ホルモンが出てくる。
高齢者急速増、糖尿病の数と似ている

乳がんのリスクファクター
◇がんを防ぐための新12か条で、
⑦適度に運動
⑧適切な体重維持
⑫正しいがん情報でがんを知ることから
を言われました。

高濃度乳房⇒しこりがわかりにくい(マンモ)
↑アジア人は高い エコーしたら黒い固まりとして写る
閉経後⇒乳腺委縮
石灰化はMMGの方が検出しやすい⇒マンモの方が良い
上手に使い分ける(マンモとエコー)
マンモ ダブルチェック良し(最初と次で)
エコー ダブルチェック効かない(最初の人の技能)
    (検診不向き、どこでも行えない)

治療:ホルモン受容体陽性乳がんとは??
細胞の表面にアンテナを刺激して働く・結合してブロックする。
2016ノーベル賞:オートファジーの仕組み by Ohsumi Yoshi
        理論からトラスツズマブ

再建2013年保険適応になったが、地域差がある。
インプラントに伴うリンパ腫が2011~増
(↑ザラつき強いのがダメ)

★ゲノム医療と遺伝性乳がんとの関わり by古川孝弘Dr.@国がん東
one for all, all for one.
・乳がんにおけるゲノム医療
・HBOC
・遺伝子パネル検査から示唆される遺伝性乳がん

Precisionメディシン⇐オバマ大統領から
遺伝子パネル検査をする基準がある
●治療法のない人たち
●標準治療を終わろうとする人たち
ゲノムプロファイル
コンパニオン診断薬
・NCCオンコパネル 114遺伝子:狩猟組織と血液 
          ※血液から遺伝に繋がるのかわかる
・Foundation one 324遺伝子:腫瘍組織のみ
マイクロサテライト不安定性
全てのがんの人に検査可能
・MSI-H
・NTRK⇐乳がんは頻度低い、まれに分泌乳がん

ゲノム医療→夢のある治療  検査実施:8万、検査判断説明:48万
・保険限りあり
・どこでもできない
・3年以内腫瘍組織
・治療薬へのアクセス10%位
HBOC外来開設 2016年12月@国がん東
MRI、卵巣がんの検診 BRCA1・BRCA2
◎全ての患者に遺伝に関わると説明する時代、遺伝子変異
リスクを理解し、適切な検査実施検討

★乳がん患者さんのその人らしさを支える 
 -心のケア- by 金井久子@聖路加国際病院看護部乳がん看護認定看護部
 ●受診のきっかけ 
  ※自覚症状があった場合→しこり、皮膚えくぼ、分泌、ただれ
   ↑↑↑検診でなく、専門医へ
 ●診断前の言葉
 ●診断後の言葉
混乱の心理状態
 危機モデル 
  ①衝撃・ショック 不安、混乱
  ②防衛的退行 否認
  ③承認
  ④適応
 ↑↑↑2週間位で戻る。が治らない場合は専門家へ
全人的苦痛の概念図(トータルペイン4つ)
NSの役割⇒・傾聴・不安を助長されない説明・正しい情報を伝える
 どんなサポートが欲しいのか???
 ◇同じ状況の人と話したい
  患者会、就労ring、Pink ring(AYA)、 Beauty ring(アピアランス)
 ◇いつでも医療者と相談、電話、薬剤師外来、NS面談、
  がん対策情報センター、がん相談支援センター
治療:乳がん診療ガイドライン
 ・自分が求めていること(大事に思う事)を考える
 ・そのことを医師に伝えること
 ・正しい情報を得ること
病気とうまくつきあうために
 ・自分を責めない
 ・敵を知る (ホルモン?orハーツー?)
 ・疑問をそのままにしない
 ・自分の希望を医師に伝える
 ・自分の気持ちが整理できない時は医師に相談
 ・ひとりで戦わない
 ・自分らしさを大切にする ※大事なことは変わる!
 ・リラックスする方法を身につける
是非、NS名前を覚えて、相談してください!

★乳がんと向き合うために by 生稲晃子@女優
2015年手術から5年、3カ月に1度乳腺科・婦人科通院してる
最初8㎜早期発見 
2011年手術⇒2012年再発(小さい皮膚の部分に)ショックだった。
その後1年後2013年再々発(医師の触診にて)最高ショック・・・。
 病理検査結果で右全摘、
 主治医を信頼できると思ってたので直ぐに決めた。
子供は当時5歳で発病を伝えた
夫は優しい言葉なし 普通にしてた
  ⇒自分が必要とされてる、生きがいになった。
(夫:自分がうろたえたらこの病気に勝てない、平常心を保とうと思ってた)
仕事(5年弱)伝えずに続けた。
闘病で培った⇒隠し続けたこと!
当時ベストと思ってした再建 2年の間で公表しようと思った。
全摘をママ友2人に伝えた←気づいてあげなくてゴメンね………との優しさ
伝えた方が精神的に楽になる⇒自分は仕事の関係で言えなかったが、、、
心理カウンセラーの資格を取った(認知行動療法)
 Negative⇒Positive 行動も変わる、考えをプラスに向ける
メンタルトレーナーの資格 気持ちをプラスに持っていくもの
自分の身体と対話、チェックすること
良かったこと⇒病気思ってないが、基本的学ぶ
       家族の大切、仕事の有難み、普通の事、
後悔⇒再建(当時だけで今はしてない)前の放射線の痛みが酷かった。
   放射線をしてたので再建する時、エキスパンダーで皮膚を無理に伸ばす為、
   起きてても寝ててもずっと痛い、精神的に病むくらいすごく痛かった!

本当に行ってよかったと思った。
なかまCafeでも知り合いに会ったりで楽しかった。
終ってから、訳がわからないままに「胸キュンチェック」プロジェクトで
ぎこちないダンスをしてしまった・・・・。